ホーム » 作品 » [brack berry]black berry に機種変したくなる映画

[brack berry]black berry に機種変したくなる映画


本文中にアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。
表示が乱れた場合は再ロードをお試しください。

映画の[black berry]の感想とかレビューをします。

ドキュメンタリー調の映画、特に科学やガジェット好きな人には刺さると思います。

監督:Matt Johnson, プロデュース:Fichman Niv, プロデュース:Matthew Miller, プロデュース:iller Matthew, Writer:Matt Johnson, Writer:Matthew Miller, Writer:Johnson Matt, Writer:Miller Matthew, 出演:Jay Baruchel, 出演:Glenn Howerton, 出演:Matt Johnson
¥1,000 (2024/12/20 16:35時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

black berryのあらすじ

black berryという携帯電話はご存じでしょうか。下みたいなやつです。

BlackBerry
¥10,980 (2024/12/20 16:36時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

現在で名前を聞くことはほぼないですが、最盛期ではアメリカの携帯電話の40%近くのシェアを得ていたといいます。

しかし、スティーブジョブズ率いるappleのiphoneが登場して、競争に敗北しました。

この映画はその急成長と没落までを描かれています。

物語は天才エンジニアのマイク・ラザリディスと経営者のジム・バルシリーのタッグによって会社が急成長していくさまがみられます。

はじめはオタク集団で運営していたのですが、凄腕のジムによってどんどん契約を勝ち取っていきます。

さらに、AmazonやGoogleといった会社から凄腕のエンジニアを引き抜いてきて、製品に関する様々な問題を無理やり解決させます。

急成長のスピード感が気持ちよかったです。

しかしその一方で、ダグ・フレギンという会社に最初期にいたメンバーが途中で抜けてしまったり、何といってもiphoneが登場したときの絶望感が後半一気に訪れます。

(ジョブズのすごさがわかる映画なのかも)

いい結末

最後は中国に生産拠点を移し、規格品の基準に達していないという理由で返品をし、それが理由で裁判になります。

これは最初にマイクが中国製は粗悪品だからという理由で毛嫌いしていたものの、会社の利益が上がらずなくなく中国に生産を頼むという皮肉な物語の構造になっています。

バッドエンドではあるものの見ていて面白かったです。

black berry社の現在

BlackBerryは2022年1月4日、20年以上前のレガシーソフトウェアおよび携帯電話用オペレーティングシステムのインフラストラクチャとサービスを廃止しました。

BlackBerry Blogs

これは、同社がハードウェアメーカーからソフトウェア企業への転換を完了したことを示しています。

現在、BlackBerryはサイバーセキュリティ、暗号化通信、自動車の安全技術、医療、産業、航空電子工学などの分野でリーダーシップを発揮しています。

同社のソフトウェアは、1億9,500万台を超える車両で採用されており、2021年には1億6,500万件のサイバー攻撃を未然に防御しました。BlackBerryは、AIや機械学習を活用したインテリジェントなセキュリティ技術を提供し、より安全でスマートな生活とビジネスの実現を目指しています。

要するにスマホなどはやめて、ソフトウエアの会社になっているということですね。

ライセンスに関しては、いくつかの企業に譲渡しているようなので、もしかしたら新しい機種が販売されるかもしれません。

僕は物理キーボードのデザイン好きです。

最近では、「clicks」というiphoneに物理キーボードを追加するような製品も出ているらしいです。(本末転倒のような気もしますが。)

流行は回るといいますが、またblack berryのような携帯が一世を風靡するような時代が来るのかも?

Clicks
¥23,870 (2024/12/24 22:51時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です