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chatgpt plusでwebサイトの高速化を検証


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少し前から2か月くらいchatgpt plusの方を契約しています。

使用していて結構、使えるなという印象だったので具体的な数値を出すためにwebサイトの表示速度を比較してみました。

chatgpt plusの料金・性能比較

open AIは無料で使用できるchatgptの他に20ドルで使用できる「chatgpt plus」、研究者向けの「chatgpt pro」を提供しています。

Introducing ChatGPT Pro | OpenAI

当然値段が高いproモードが一番性能が高いですが、プログラミングでの性能ではplusでも高い得点を出していることが分かります。

 CEOのサム・アルトマンも普通の人plusで十分だろうと述べています。

ちなみに200ドルととても高いproも契約者が多く、値段を安くしすぎて赤字らしいです。

元の表示速度

前提条件として、私のサイトは私がプログラミングして作成しています。

自分で作成することでデザインの自由度は高いですが、無駄な記述を行っている可能性があります。

edgeのlighthouseというプラグインで検証しました。

値についてはそのときどきで多少ぶれます。

スマホでの表示速度です。

こちらはスマホの表示速度になります。

デスクトップのパフォーマンス

次にデスクトップです。

スマホと表示の仕方を微妙に変えている箇所があるため点数が異なります。

chatgptを用いて改善後

スマホの表示速度

デスクトップのパフォーマンス

まとめ

どちらも点数を上げることに成功しました。

スマホ:43→56

デスクトップ:56→59

数値については時間によっても多少のぶれがありますが、大きくよくなったところもあるし、悪くなったり変わらないところも多いです。

元のプログラミングがそこまで悪くなかったということでしょうか。

それでもきちんと指示に対して動くコードが出力されるのは驚きです。

それでも確認はきちんとしないといけないなと思いました。

使っていて気を付けないといけないと思った点

使っていて気を付けないといけないと思ったことをメモします。

勝手に名称を変更される

クラス名など英語の単語でつける場合が多いと思うのですが、私のスペルミスを勝手に直されてしまったため動かなくなったことがありました。

意外と「そのまま」という指示は気をつけないといけないかもしれません。

意図して書いたものを不要だと判別されて消される

最適化などを頼むと必須な部分も冗長と判断されて消されたり、直されたりします。

そこは仕方がないので逐一支持する必要があります。

メンテナンス性はチェックする必要あり

やはり自分で書いたコードでないと後で意味が分からなくなってしまいます。

そのため、元のコードを保存しておくとか自分でもう一度確認するという作業が必須だと感じました。

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