ホーム » 作品 » 【バーナード嬢曰く。】読書好き・SF好きが共感するあるある漫画とは

【バーナード嬢曰く。】読書好き・SF好きが共感するあるある漫画とは


本文中にアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。
表示が乱れた場合は再ロードをお試しください。

「読書家に見られたい。でも本はそんなに読んでない──。」
そんなちょっと背伸びしたい気持ちに、クスッと共感できるのが『バーナード嬢曰く。』。
文学やSFへの憧れと“読書あるある”を、肩の力を抜いたギャグで描く本作は、読書好きはもちろん、本に苦手意識がある人にもおすすめの一冊です。
この記事では、『バーナード嬢曰く。』の魅力や、読書・SF好きに刺さるポイントをわかりやすく解説します。

My Score

知名度

分かりやすさ

面白さ

あらすじ

読むとなんだか読書欲が高まる“名著礼賛”ギャグ! 本を読まずに読んだコトにしたいグータラ読書家“バーナード嬢”と、読書好きな友人たちが図書室で過ごすブンガクな日々──。 『聖書』『平家物語』『銃・病原菌・鉄』『夏への扉』『舟を編む』『フェルマーの最終定理』……古今東西あらゆる本への愛と、「読書家あるある」に満ちた“名著礼賛”ギャグがここに誕生!!

読書家ぶりたい女子高生が主人公の、本好きによる本好きのためのコメディ漫画

書名や文学作品への憧れや偏見を、笑いと共に描きつつ、名著をさりげなく紹介してくれる「ゆる文学系ギャグ作品」です。

作品のおすすめポイント

1. 読書好きなら共感できる「読書あるある」が満載

  • 難しそうな本を「読んだことがある風」に語りたくなる気持ち。
  • 名著の名前だけは知ってるけど、実は読破していない、というリアルなあるある。
  • 本に対する「憧れ」と「現実」のギャップを笑いに変えてくれる。

2. 肩の力を抜いて文学に親しめる

  • 「文学」と聞くと堅苦しい印象があるけれど、この作品はゆるいギャグ調で文学作品を紹介してくれる。
  • 作者も登場人物もガチ勢ではないので、気負わず読める。
  • 難解な本に対する「読む前のイメージ」だけで語るのが逆に楽しい。

3. 短編形式でサクサク読める

  • 基本は1話完結のショートエピソード。
  • 深い話や難しい用語はなく、テンポよく笑いながら読める
  • ちょっとした休憩時間や気分転換にぴったり。

4. 読書リストが自然に増える

  • 作品中で紹介される本は、純文学からSFまで幅広い。
  • 興味を引かれる名作がたくさん出てきて、「これも読んでみたい」と思わせる力がある

5. SF好きにも刺さるあるあるもある

  • SFは1000冊読まないといけないという古のあるあるや、名著でも実は読んでいない本があるなどのあるあるが刺さる
  • 読んだことのないSFも出てきて楽しい
  • サンリオ文庫は高い

作品データ

作品情報

  • 出版年:​2012年より連載開始
  • 出版社:​一迅社
  • 大まかな分類:​文学・読書をテーマにしたコメディ漫画
  • 評価・影響:​読書家のあるあるネタや文学作品へのオマージュが多く、読書好きの間で人気があります。
  • 賞:手塚治虫文化短編賞

作者情報

  • 作者:​施川ユウキ(しかわ ゆうき)
  • 代表作・他の作品:​『サナギさん』、『鬱ごはん』など

アニメ化も

2016年にアニメ化もされています。

バーナード嬢が漫画よりかわいい?

ネットの評価

空気感が独特で、ついつい読んでしまうものがあります
この漫画、どこが良いのかはっきりわからないのです。しかし、ものすごく好きで何度も読み直してしまいます。
ビレバンの秀逸なpopという感じの漫画。 初めて知った本もいっぱいあってどれも読みたくなりました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です