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[インターステラー]クリストファー・ノーラン監督した宇宙の描写が素晴らしい映画


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クリストファー・ノーラン監督の傑作SF映画である『インターステラー』のレビューをします。

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インターステラーとは?

インターステラーは2014年に公開されたSF映画です。

アカデミー賞の視覚効果賞を得ています。

監督はクリストファー・ノーランが務めています。

作品の特徴は徹底的に科学考証がされた迫力がある画面です。

科学コンサルタントとして2017年にノーベル物理学賞を得ているキップ・ソーンが務めています。

内容も重力やワームホール、特異点、ニュートン力学など実際の物理に基づいて展開されます。そのせいで「難しい」という評価も散見されます。

あらすじ

地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、
まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
鬼才クリストファー・ノーラン監督×アカデミー主演男優賞受賞マシュー・マコノヒー×アカデミー助演女優賞受賞アン・ハサウェイ
"世界最強の監督とキャストが仕掛ける、衝撃の宇宙体験!

舞台は近未来の地球。

巨大な砂嵐が日常的に発生する異常気象と疫病により、地球規模で植物・農作物の大量枯死が発生し、人類は滅亡の危機に晒されていた。

廃止されたはずのNASAの秘密施設に訪れた主人公は「ラザロ計画」で他の銀河系に人類を救う可能性を探りに行きます。

宇宙船での息をも止まるようなトラブルや異星の風景などストーリー以外の見どころも多いです。

感想

科学考証に力を入れているということもあって、美しい宇宙の風景や施設など見ていてとても面白いです。CGが本当に砂らしいと思います、

私はこういう映画に出てくるロボットが大好きなのですが、この映画に出てくるTARSは非常に魅力的です。2001年宇宙の旅のように裏切られるのではないかというトラウマがあります。

中盤の裏切りというか無能というかの場面はとても心臓が痛くなりました。

伏線も各所に散らばっており、それを丁寧に回収しているのもポイント高いです。

ストーリーと画面、両方ともトップクラスの映画だなと思います。

ネットの評価

この作品がっつりSFなのかと思わせて テーマは「愛」なんですね。 科学的な考察はさておいて、 壮大なSFを背景に圧倒的な映像美と 一人一人の人間ドラマに引き付けられました。 特にお父さんと娘の関係性は良かったですね。
SFでは有りますが、緻密に大胆に作られた未来に残すべき作品です、それから、アン・ハサウェイ大好きです。
正直言って、とても長い映画ですし、話もかなり難解です。 1度見て比較的すんなり理解できる人はかなり読解力のある人だと思います。 それ以外の人でも、他の映画とは違う感銘のような何かを感じた人は、きっと何度も見ることによって、どんどん理解が深まって、より感銘を受けるような映画だと思います。

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