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SDL2でゲーム制作(環境設定・テストまで)


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SDL2とは

SDLとは(Simple DirectMedia Layer)は、OpenGLとDirect3Dを介してオーディオ、キーボード、マウス、ジョイスティック、グラフィックスハードウェアへの低レベルアクセスを提供するように設計されたクロスプラットフォーム開発ライブラリです。

SDLは、Windows、macOS、Linux、iOS、Androidを公式にサポートしています。

SDLはC言語で記述されており、C++でネイティブに動作します。また、C#やPythonなど、他の言語用のバインディングも用意されています。
SDL 2.0はzlibライセンスの下で配布されています。このライセンスにより、あらゆるソフトウェアでSDLを自由に使用できます

環境構築

以下から自分の環境にダウンロード

Release 2.30.11 · libsdl-org/SDL · GitHub

(visual studioを利用しています。そちらの初期設定は他のサイトを参考にしてください。)

まず追加のインクルードディレクトリにコードを追加

"C:\SDL2-devel-2.30.11-VC\SDL2-2.30.11\include"

追加のライブラリディレクトリを追加

C:\SDL2-devel-2.30.11-VC\SDL2-2.30.11\lib\x64

依存先のファイルを追加

SDL2.lib;SDL2main.lib;%(AdditionalDependencies)

その後、プログラム '[47760] testsdl.exe' はコード 3221225781 (0xc0000135) '依存 dll は見つかりませんでした' で終了しました。

みたいなエラーが出ました。

直し方がわからなかったのですが、dllファイルを出力されたexeファイルと同じところにコピーすることで何とか動作するようになりました。

これが正しい直し方かは分かりません。

テスト

chatgptに書いてもらった、適当ブロック崩しのコードをテストプラグラムとしました。

ゲームとしてはダメダメですが、一応表示ができました。

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