- 2024/03/11(月)
『Sonny Boy』のあらすじと魅力|異次元×青春SFアニメ解説
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sonny boyというアニメを紹介します。
学校ごと異次元に漂流し、特殊能力に目覚めた生徒たち。『Sonny Boy(サニーボーイ)』は、常識を超えた空間で“青春”と“実存”を問いかける、唯一無二のオリジナルSFアニメです。夏目真悟監督と江口寿史のビジュアルが生み出す独自の世界観と、哲学的テーマが融合した本作は、観る者に深い余韻を残します。
個人的に視聴後になぜか大ダメージを受けた作品です。
sonny boyとは?
『Sonny Boy(サニーボーイ)』は、2021年7月から10月まで放送された日本のオリジナルテレビアニメ作品です。
制作はマッドハウスが担当し、監督・脚本・原作は夏目真悟が務めました。
第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で優秀賞を受賞しています。
アニメはワンクール(12話)です。
夏目慎吾監督は『ワンパンマン』や『四畳半ダイムマシンブルース』という作品で監督を務めています。
キャラクターデザインは美人画で有名な江口寿史先生が務めています。
あらすじ
長い長い夏休みも半ばを過ぎた8月16日。
学校に集まっていた中学3年生・長良たちは突然、思いも寄らない事態に巻き込まれていた。
長良自身はもちろんのこと、謎の転校生・希や瑞穂、朝風ら、36人のクラスメイトとともに、学校が異次元に漂流 してしまったのだ。
しかも彼らは、漂流と同時にさまざまな《能力》を入手。 人知を越えた能力に大喜びし、好き勝手に暴れ回る者もいれば、リーダーとして他の生徒たちを統率しようとする者も、元の世界に戻るための方法を必死で探す者もいる。
次々と浮かぶ疑問の渦の中、理不尽に満ちた世界でのサバイバル生活が始まりを告げる。 果たして長良たちはこの世界を攻略し、無事に元の世界に帰ることができるのだろうか…
舞台は中学校。
36人のクラスメイトが異世界に飛ばされます。
さらに超能力に目覚める少年少女たちが異世界から現実世界に戻るために奮闘します。
賛否両論?[sonny boy]のおすすめポイント
魅力的な世界観
この作品の一番のポイントは魅力的な世界観です。
キャラクターデザインは江口寿史先生が務めていることもありますが、サウンドトラックもいいです。
主題歌は銀杏ボーイズの『少年少女』です。
他にも色々な方が提供されているようですが、特に12話のtoeさんの『サニーボーイ・ラプソディ』はとても感動しました。
必要な場所に最低限のBGMという点も作品の不気味な世界観に寄与しているように感じられます。
特に後半の世界観はめちゃめちゃいいです。
前半は高校生が異世界に漂流して、超能力を発現して〜というどこかでみたような展開が続くのですが、途中からがらっと大きく物語が展開していきます。
よくわからない?明らかに説明が足りない感
全体のストーリーとしては「異世界からの脱出」というわかりやすいテーマなのですが、それに加え超能力や多次元宇宙論のようなよくわからなくなるような要素の詰め合わせが出てきます。
クラスメイトでも掘り下げが足りないような人物がたくさんいて、さらに途中で登場人物が増えるのでそこもよくわからないポイントかなと思いました。
個人的には星くんはもっと何かしてもいいようないいキャラクターだと思いました。
たぶん登場人物で一番有能かつ安心できるキャラクターにラジダニという生徒がいます。
こいつの超能力が優秀すぎて、もうほかはいらないんじゃないかなというような偏りがあります。いい意味で。
ハッピーエンド?気になる12話
ネタバレはしないようにしますが、12話が個人的にハッピーエンエンドなのかバッドエンドなのか判断しづらいような内容だと感じました。
視聴後の爽快感のようなものがあまりなくモヤモヤが残るような感足りないような
じがしたので、そのようなところも賛否両論なポイントだと思いました。
感想
なんの気なしに見た作品でした。
見終わったあとはそんなに気にしていなかったのですが、2週間くらい経ってもストーリーについて考えている自分がいました。
前述したとおりストーリーは親切でなく、明らかに説明がないだろうと文句をいいたくなるような部分も多いですが、そこも含めての世界観は抜群です。
たまにある、わかりやすく視聴感がいい作品の真逆を行くような攻めた作品です。
よくわからない前提で見れば、途中でわからなくなっても楽しめる作品だと思います。
この作品について語りたいけど身近に見てる人がいない………。




