ホーム » 雑記 » [メモアプリ]notionをやめてupnoteに乗り換え中

[メモアプリ]notionをやめてupnoteに乗り換え中


本文中にアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。
表示が乱れた場合は再ロードをお試しください。

今まではNotionというアプリを利用していたのですが、色々不満点があったので乗り換えを検討してみました。

notionについてはあまり語らなくても知っている人が多いと思うので割愛します。

Your connected workspace for wiki, docs & projects | Notion

Notionの不満点

オフラインで使えない

これが一番の問題点だと感じました。

今の世の中、インターネットが通っていない場所はないとはいえ、通信環境が悪いときや悪いところに行くこともあるので、そこでの使用感が悪いことは気になります。

linuxで公式のサポートがされていない

最近、ubuntuを使っています。

そこで知ったのですが、notionは公式にはサポートされていません。

一応snap storeにあるものを利用していたのですが、これがいまいち起動が遅くて気になります。

ファイル添付が5mbまで(有料プランが高い)

これに関してはそこまで容量をオーバーすることはないのですが、ふとした時に少しだけオーバーしてしまいアップロードできないことがありました。

あと少し大きくなればいいと思うのですが、有料プランに入ろうと思うと少し高額に感じます。

乗り換え候補のメモアプリ

upnote

upnoteのいい点に関しては、買い切りの永久ライセンスがあることです。それも4500円(執筆時点)。

月額のサブスクリプションも可能で300円という、非常にコスパのいい金額です。

新海誠監督もevernoteから乗り換えたそうです。

使い方としては入れ子タイプでノートを整理していく感じ。

joplin

joplinはあまり聞いたことのない人も多いと思いますが、オープンソースで開発されている無料のメモ・ToDoアプリです。

クラウドでPC、スマホ間で同期や、Markdown形式でメモを記述できたりします。

Joplin

プラグインにより機能拡張できたり、カスタムテーマやテキストエディタでデザインを変更できたりするようです。

オープンソースで色々改造できるのはobsidianのようでいいですね。

最初はシンプルな感じ。

結局upnoteに決定

upnoteとjoplinの両方を使用してみて、感覚的にupnoteの方が使いやすく感じたため決定しました。

ちなみにobsidianも他の用途で使っているのですが、ノートアプリとしては個人的に微妙な感じがしたので今回は外しました。

ただ、joplinはオープンソースのためこれからどんどん使いやすくなる可能性もあります(全然更新されない場合もあります)。

逆にupnoteは何年間サービスを継続してくれるかは少し不安です。

Notionの方が優れている点

色々言いましたが、別にNotionがダメなわけではありません。

だいぶ長い期間、無料で使わせていただいたのでこちらの方が優れていると感じる点も多いです。

複数人での作業

複数人で編集はいまのところできなさそうです。

ノートの共有はできます。

そういう意味で、プロジェクトなどチームで運営に用いるのは微妙な感じがします。

web上での閲覧

Notionはweb上で閲覧できるので、例えばアプリケーションをインストールしていない端末でも情報を確認することができます。

その点upnoteは個人で所持している端末のみという感じになってしまいます。

操作感

これについては慣れていないだけという感じもしますが、Notionの方が操作性が直感的で使いやすいように感じることも多いです。

例えば、Notionはブロックエディタなので文章の並び替えなどができます。これは結構便利で、推敲などで順番を変えたいときに便利です。

デザインに関してもNotionの方がなんとなく見やすいデザインのような気がします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です