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Dactyl Manuform Skeleton Edition 4×5 “を作る


以下のサイトのキーボードがかっこいいと思い、参考にしながら作りました。

エルゴノミックでサイバーパンクな自作キーボード"Dactyl Manuform Skeleton Edition 4x5 "を作った話—ビルドガイド— - 創作意欲とか物欲とか、そういう類のもの (creativity-ape.com)

長くなるので、使用した部品関連をこのページにまとめます。

ビルドガイドは以下のページです。

プリント

以下のページのthingsからstlファイルをダウンロードし、3dプリンターで印刷します。

GitHub - atsuyuki/dactyl-manuform-skeleton-edition-4x5

使用したパーツ

キースイッチ

46個

好きな物で大丈夫です。私は白軸で作りました。

キーキャプ

46個

ダイオード 1N4001

46個

インサートナットM3 x 4mm

10個

固定するときに使います。

アルミナット

M4 x 30mm

M4 x 50mm

節約するためにパイプカットして使用しましたが大変だったので、既製品があればそれを買った方がいいです。

ねじ(小頭)M4 x 15mm dk=6mm

アルミナットを固定するときに使用します。

ねじ(低頭)M3 x 6mm

固定するときに使います。

Arduino Pro Micro

2個

JST-XHコネクター5p

2セット

真鍮線 φ0.7

AWG26 電線

色を統一するとかっこいいです。

マイクケーブル

ゴム足

使用した道具

使用した道具の一部は以下のページにあります。

https://sfnews42.com/%e4%bd%bf%e7%94%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e5%b7%a5%e4%bd%9c%e9%81%93%e5%85%b7%e4%b8%80%e8%a6%a7/

キースイッチのはんだ付け

キースイッチをはんだします。

キースイッチをプリンタしたものにはめます。向きに気を付けてください。

ダイオードの足を短く切って、フックのように曲げます。向きも関係するので気を付けてください。

写真撮り忘れたので下の写真を参考にしてください。

真鍮線のはんだづけ

写真を参考にはんだ付けしてください。

縦と横が触れ合わないように気を付けてください。

電線のはんだづけ

電線を切ります。以下では長さごとに色を変えています。

40mm8本
オレンジ110mm6本
120mm8本
140mm2本
150mm2本
180mm4本
200mm2本
210mm2本
240mm2本
電線

パーツ間を電線ではんだしていきます。

JST-XHコネクターを取り付ける

これも向きがあるのですが、写真忘れたので以下を参考にしてください。

JST-XH

インサートナットを入れる

固定のためにインサートナットを入れます。本当はドリルがいいのですが、めんどくさくてはんだで入れました。

インサートナット

本体の組み立て

本体を組み立てます。

ねじとアルミロットをつなぎます。パイプカットしたアルミ棒を使用したのでぐらついてしましました。プラスチック用のボンドでとめました。

組み立て

Arduino Pro Microにコードをつなぐ

Pro MicroにXHのポストをハンダ付けします。

2個目の穴と4個目の穴と3の穴をはんだします。

一応ここで完成です。

キーマップの設定

hexファイルの作成

以下のサイトで作成しました。

dactyl manuform4×5を選択し、好きにマッピングします。

できたらcompile→firmwareでダウンロードします。

QMK Configurator

読み込み

以下のサイトで書き込みます。chromeでしか動かないようです。

https://sekigon-gonnoc.github.io/promicro-web-updater/index.html

pcとpro microを繋げます。右側の二個目と三個目の穴を結んでショートさせます。pro microを選択して、flashを選択します(ファイル選択も)。

以下のようになったら成功です。

キーマップ

完成

完成です。

設計者の方のようにうまくは作れませんでしたが、とてもかっこいいキーボードができて満足です。

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