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ゴジラ-1.0モノクロバージョン見てきた!


先日、アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた、ゴジラ-1.0の期間限定のモノクロバージョンを見てきました。そこで感じたことを書いていきたいと思います。

山崎貴監督

監督は山崎貴監督です。

代表作としては、「Always 3丁目の夕日」や「永遠の0」が挙げられます。

今回のゴジラ-1.0も舞台が戦後ということで、今までのノウハウが生かされているように感じました。

また、日本のvfx(実写映像にCGを加える感じ)の第一人者であり、ゴジラにも迫力があります。

普通のとモノクロバージョンどちらを見るべきか

結論としては普通のバージョンでいいと思います。

今、映画館によっては、普通のバージョンとモノクロバージョンが両方上映されている映画館もあると思います。

私の行った映画館でも両方上映されていましたが、日に1回と非常に上映回数が少なく、さらに同じ時間にいた人は5人程度と非常に少なかったです。

物珍しさもあり、雰囲気も出るかなと考え、モノクロバージョンを見たのですが、画質が良すぎて違和感がありました。

どういうことかというと、普段みている白黒映画より、画質が良すぎるのです(ただ白黒にしただけなので当たり前といえば当たり前なのですが………)。

だから、正直あまり雰囲気も感じられなかったので普通のをみればいいのではないかと………

モノクロのいい点

モノクロで見ると、色覚情報が減るのでCGと現実との境目がより分からなくなる気がします。

でも正直カラーであっても、特に違和感ないくらい映像には迫力があっていいです。

あと、先着順にはなりますが、入場者特典としてゴジラの下敷きみたいなものがもらえました。

以下感想(ネタバレあり)

以下にメモとして、気になった点を挙げます。ネタバレを含むので見てない方は、見ないほうがいいです。

主人公がダメすぎる。

主人公の立ち直りが主軸のひとつであり、それはいいのですが、気になったのはゴジラの熱線でヒロインが吹き飛ばされたシーン。

最終シーンでヒロインが生きていることがわかり、ハッピーエンドで終わったのですが、主人公は吹き飛ばされたヒロインを探さず、死亡判定を即座に出して帰ったということでしょうか。

72時間生存率みたいなものがあるのでちゃんと探していない意味が分からない。

最後復活させなくてもよかったのでは………。

機雷除去の船長が最後レバー下げているだけ

まあいいんですが、学者は作戦を考え、ボウズは仲間を引き連れてきました。

でも船長は最後にレバーを下げただけ。

結局最後にヒロインも生きていたし、一人くらいなじみ深い人物が死んだ方が物語に緊張感が生まれる気がしました。

それでもやっぱり、ゴジラは面白い!!

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